昼下がりにサングラスをかけて、屋根裏部屋へ上がる。窓を開けて、側にもたれかかるようにして座る。 サングラスをかけるのは、眩しさが目に堪えるから。かけないとかなりツライ。窓から顔を少し出して、雲を眺めて、数枚写真におさめる。あとはのんびりと、…

窓から入道雲が見えるとついカメラを向けてしまう。といっても、写真に撮ってどこかにアップしたり人に見せたりするわけでもなく、ひとりで見返してにやにやするだけ。写真たちが他の何かに活かされる日は果たして来るのだろうか。 入道雲はいかにも夏の雲と…

ブログに書くことって自分にとってどういう意味を持つのだろうって、考えてた とりあえず今の時点では「自分をよりよい（と、自分では思っている）方向へ誘導する」ための道具として、ブログを使っているんだと思う あんまり「世界に向けて意見を発信しよう…

何度繰り返すのだろうもしも 終わり見えない世界の理書き換えるつもりでいたのに書き換えられる側だったなら 知らない間に誰かの都合で歪められたメモリ刻み付けられたモノサシ振りかざして君はどこへ行くの？何のために誰のために かつて光を放った白は残ら…

今日は言葉出てくるかな休みだったので考え事してた自分にしちゃ「またか」って感じ もう少しゆるーく考えられないもんかなってあんまり自分にとって重要なことじゃないだろうに、いつまでもこだわってしまっている ほどほどでいいんじゃないかねえ そのとき…

この前、掃除しようと思ってブーツ出したら思いっきりカビてたんだ ネットで対処法調べて、家にあったものでできることはやってなかったものはAmazonでポチッとして 一応きれいになりましたネットッテベンリダナー 同じ革でも手帳は毎日触るけどブーツは秋冬…

差し込む光に誘われて帳の向こうに広がる乾いた大地を視る今日もひとりで 小さな魔法の呪文唱えながら 偽りの鐘の音が 空に鳴り響く天空には無垢のアヤカシが住んでいて鐘はヤツが気まぐれに鳴らしてるとか なんとかこの前 本で読んだのさ とっくに夢物語は…

駆け抜けた風追いかけて探してた場所辿り着くいつの時もそんな夢思い描いてた夜が明ける 地平線の向こうまで続く幻影寄り添いながら歩いていけば視えてくる現実 揺らぐことなき聖域へ心捧げた審判官に役目を辞する救済を 疑うことなき情熱を抱き続けた冒険者…

やっと梅雨が明けて連日いい天気だなー嬉しいな外行くと眩しくてまぶたピクピクするけど 相変わらずモヤモヤーっとしている結局のところ自分は自分を正当化するためにあれやこれやにダメ出しして落ち着こうとしてるだけなのかもしれない自分は間違ってないっ…

この広い空の下 遥か遥か遠くの街襲った禍いは永い時を重ねて風に乗ればいまも 人々の嘆きの声胸の中へと押し寄せる 静かなる情熱秘めた者たちが愛した大地は焦土と化した混沌の都市 虚妄蠢き歪みに塗れた歯車たちは狂い踊る 扉の鍵のありかすら忘れ自ら地に…