こないだ、ネット閲覧やアプリの使用を制限できる「Freedom」というツールを導入してみた。
PC使用中、ちょっとした隙間時間につい見てしまっていたサイトの閲覧を制限したくて入れてみたんだけど、おかげで肩の荷が降りたみたいに楽になった。
導入前は「見たいな〜でも本当に必要かな……どうしようかな〜」って悩んで、意志力を無駄に消耗させてたけど、導入後はプログラムによって一切アクセスできないので悩むこともなくなった。
ただ、何かしらの制限を「常に」していると、あらゆるWebサイトの読み込み速度が少し遅くなってしまって、そこがちょっと気になったところ。
以前からスマホやアプリ、ネットの使用時間が気になるたびに自分なりに対策をしてきたけれど、最近になって対策すること自体を楽しんでいる自分がいることに気付いた。
対策といっても、何でもかんでもストイックに制限するというよりは、自分に最適だと思える使い方を模索してるって感じ。
周りを見てて思ったのは、自分は一般的な人たちに比べて、他の人のことを知りたいという欲求に乏しいんだなってこと。
FacebookやInstagram、TwitterといったSNSは、人のそういう基本的に備わってる欲求につけ込んで、ユーザーの利用時間を増やすことで利益を上げてるらしい。
他にも人の欲求をハックするためのSNS企業の戦略は色々とあるみたいだけど、それらについて知ると、これ程までに人々がSNS好きなのにも自然と納得がいく。
自分はというと、リアルでの人との交流だけでお腹いっぱいで、別にネットでも四六時中人と繋がってる必要はないかな……って考えるタイプなので、SNS自体使ったことはあるけれど、今は何も使っていない。
新し物好きだから、初めてスマホを持ったときにわくわくしながらアカウントを取ったんだけど、悪影響ばかりだったのでやめたのでした。
ブログは昔からなんだか知らないけど好きなんだよなぁ。人全然来なくても楽しい。
ブログ書くことでネットに自分を存在させてること自体が楽しいんだろうな。ちゃらんぽらんな文章だけど。
